監査をする会計士から、取締役会に招かれる会計士へ。
その距離を、一晩で縮める。
社外監査役の席は公募されません。多くは指名と推薦で埋まる——だからこそ、企業や株主が誰を・なぜ選ぶのかという指名の論理を読むことが鍵です。累計9社で役員を歴任した講師が、待つ側から、呼び込む側へ——その第一歩を語る60分。
2026.07.31 (FRI)
19:00~ 講義 / 20:00~ 懇親会
LECTURER
髙 敏晴 公認会計士 / 税理士
WHY THIS LECTURE
実務に自信はあっても、社外監査役の話が来るかは「運や人脈次第」と感じていませんか?需要は高まる一方で、その機会は求人として表に出ません。だからこそ、選ぶ側が何を見ているかを知り、逆算して動けるかで差がつきます。累計9社という事実は、それが偶然ではなく再現できることを示しています。
今の立ち位置
監査・会計・ファイナンスの実務は人並み以上にこなせる。けれど社外役員のオファーは「縁がある人だけのもの」に見え、自分から取りにいく道筋が描けない。需要の高まりを横目に、声がかかるのを待つしかない状態。
到達したい姿
企業・株主から「この人に任せたい」と社外監査役・監査等委員として招かれる。指名の論理が分かれば、評価される強みの示し方も、声がかかる位置への近づき方も逆算できる。選ばれるのを待つのではなく、自ら機会を呼び込めるようになる。
こんな方を想定しています
AGENDA
「就任まで」と「就任後」の二部構成で、選ばれる側に回る道筋を具体的に。
ガバナンス改革と監査等委員会設置会社の広がり。「指名の論理」を選ぶ側の目線で読む。
VC経由は重要な一ルート、でも入口は他にもある。意外な接点を機会に変える、間口の広げ方を押さえる。
何ができて・何をやりたいかを宣言しておく。「何者か」を伝える自己開示が、指名につながる。
受けるか否かの見極めポリシー。引き受ける前に確認しておくべきこと。
株主の目線で「何が価値か」を見極め、取締役会で存在感を発揮する立ち位置をつくる。
取締役会メンバーも、実は監査法人の実情には不案内。会計士こそ監査法人との向き合い方を語れる。
取締役会でどう立ち回るか。常勤監査役との距離感と、連携の勘所を押さえる。
社外役員が負う責任とリスク。就任前には見えにくい「就任後のリアル」と心構え。
※ 講義後は質疑応答・懇親会の時間へ。当日の進行や参加者の関心に応じて、構成は柔軟に調整します。
LECTURER
公認会計士 / 税理士
1993年に公認会計士試験に合格。1995年より日本長期信用銀行(現SBI新生銀行)に入行し、金融の現場を経験した後、1999年に監査法人トーマツ TS3部に入所。監査業務に従事したのち、2014年に独立、高敏晴会計事務所を開業。
公認会計士・税理士として、医療法人の会計監査や幅広い事業者の税務顧問、freee導入支援などを手がける。あわせてベンチャー企業の社外監査役をはじめ、社外監査役を現任6社(うち上場2社・上場準備3社)、累計9社で歴任。監査する側と、招かれる側——その両方を実地で知る立場から、社外役員に「選ばれる」までの実際を語る。
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講義後は、社外役員というキャリアへの疑問、ご自身の経歴をどう機会につなげるか、独立後の活動設計や実案件の悩みなどを、講師や参加者と直接語り合える懇親会の時間を用意しています。名刺をお持ちのうえお気軽にご参加ください。